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1. ことばの定義
o マインド:この勉強会で得ることができると信じている行動特性。 o プレゼンター:プレゼン担当者(or グループ) 議題を解釈し、「なぜ」 議題があがったか、議題から明らかになる「問題点」さらに「解決案」を 提示する。 ディスカッションフェイズにオーディエンスに質問されたらすべての 質問に答える義務がある。質問で答えてもよい。 o オーディエンス:聴講者、質問者。一人でもよい。ディスカッション フェイズにプレゼンターまたはオーディエンスに質問をする権利を 有する。また、された質問には答えるか関連のある再質問する義務がある。 2. 目的 o プレゼンター/オーディエンス共に学習費用対効果の高い場を作り出す ことを目指す。相互が質疑をし合える環境を作り、時間いっぱいまたは 議論に決着がつくまで繰り返してもらう。 3. マインド o 出席者全員の解決方法を考えることへの習慣付け o 出席者全員の新たな問題提議の習慣付け o プレゼンター/オーディエンスの関係により、プレゼン能力の向上、 盲点、矛盾点のリアルタイムでの指摘能力の向上が期待される o プレゼンターは「解題」「解決案」の提示によって問題提議され なければ考えなかった領域への思索を深めることができる。 o オーディエンスはほとんどドキュメント化されない情報をメモし、 盲点を見抜き、理解できない説明に対して「なぜ」を投げかける 習慣付けを行う。 「改良案」を提示し、プレゼンターとディベートすることで プレゼンターとオーディエンス両方の知恵を高めることができる。 4. スケジュール o 勉強会は45分を1単位とし、1単位で運用する。単位間には 休憩時間10分取ることとする。白熱度合いや、議題のボリュームに よって2単位を1セットとすることも可。 4-1. 1セットのスケジュール例;ここは各自のアイデアで拡張可能 イントロダクション: 勉強会前に提示されていた議題に対して「解題」 「疑問点」、「疑問点の解決案」をプレゼンする。できるだけ ドキュメント参加者に渡さず、必要最低限の「センテンス」または図 からできたスライドを見せるにとどめ、かつ、スライドを紹介する ためのプレゼンではなく、「疑問点」「疑問点の解決案」を聴講者に 「伝える」、「理解させる」(納得させなくてもよい)ことを 最重要課題とする。 ディスカッション: 質疑応答。ルールはプレゼンター/オーディエンスに 関わらず、質問をできるだけすること。プレゼンターは本当に自分の 言ったことが伝わっているかの確認や、黙ってしまったオーディエンス から意見を聞き出すなどの質問をする。 オーディエンスは言葉には落とし込めないが理解できない疑問や、 納得できていない内容をプレゼンターに質問し、プレゼンターの回答に よりを理解して行く。そのうえでプレゼンターの「解決案」に対抗案を 投げかけてみる。 スタンバイ:次のイントロダクションのための議題を定義する。 参加者全員で話し合い、次のセットでのプレゼンターを極力公平な 方法で決定する。 また、本セットでプレゼンターを努めた者は、次のセットで プレゼンターになることができないこととする。 (プレゼンのチャンスをオーディエンスにも。) 次のプレゼンターの力量にふさわしい議題を決めることが重要。 PR |
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Intel Mac (Snow Leopard) で 日本語入力、外部変形ありの JWW 7.04a を使えるようにするのに1ヶ月近く試行錯誤し、なんとか動くようになったのでメモ。
1. Xcode(Macの開発環境)とX11(UNIX系ソフトの表示担当ソフト)をSnow LeopardのDVDからインストール X11はオプションパッケージの中にあります。 2. Wine 1.3.13 のソースを以下のサイトからダウンロード http://www.winehq.org/ ダウンロードページの wine-1.3.13.tar.bz2 と書いているリンクからダウンロードできます。(13より大きい数字になっているかもしれない) 3. コマンドプロンプトで日本語が使えるようにする修正ファイル(パッチ)のダウンロード http://www.2chlinux.org/index.php?TopPage より、トラブル解決→wine cmdで日本語が化けるをたどって「cmd.diff」というファイルをダウンロードする。 4. wineのソースコード解凍&修正ファイルの適応 4-1. wine-1.3.13.tar.bz2 を Finder からダブルクリックして解凍し、 解凍してできたフォルダ「wine-1.3.13」の中の programs/cmd 内にcmd.diff をコピーする。 4-2. テキストエディットで cmd.diff を開き、一行目を削除する。 diff --git a/programs/cmd/batch.c b/programs/cmd/batch.c ↑この一行を削除 4-3. ターミナルを起動し、修正ファイルを適応する。 cd Downloads/wine-1.3.13/programs/cmd/ && patch < cmd.diff 5. wine の実行ファイル作成 ターミナルから以下のコマンドを実行します。1時間以上かかると思われますので、再起動やスリープをせず、webを見たり音楽を聴いたりして気長に待ちましょう。 cd ~/Downloads/wine-1.3.13/ && ./configure && make コマンド入力待ち状態になったら、作成した実行ファイルを呼び出せるようにインストールします。 cd ~/Downloads/wine-1.3.13/ && sudo make install パスワードを聞かれますので、今ログインしているユーザのパスワードを入力します。1分もかからないと思います。 6. wine の初期設定 その1 ターミナルから以下のコマンドを実行してください。wine の設定やプログラムを保存する領域を自動的に ~/.wine 以下に確保し始めます。 winecfg また、後の手順で日本語フォントを追加するときのフォント追加先がこのとき作成されます。 Windows で見かけるような設定画面が出たかと思いますが、今はまだ環境が整っていないので、即終了させて下さい。 7 MacPorts のインストール wine のインストールは完了しましたが、このままでは日本語表示、日本語入力ができません。 いろいろとプログラムを追加するにあたり、コマンド一発でダウンロードからインストールまでを済ませることのできる MacPorts を利用しましょう。 7-1. MacPorts のダウンロード 以下のページから MacPorts のディスクイメージをダウンロードします。以下のページの右上にある「Download」リンクをたどり、「Snow Leopard」というリンクをクリックすると MacPorts のディスクイメージのダウンロードが始まります。 http://www.macports.org/ 7-2. MacPorts のインストール インストールはよくあるパッケージからのインストールになります。ダウンロードした dmg ファイルをダブルクリックして開き、中に入っている「MacPorts-1.9.2.pkg」(数字が大きい場合があります)をダブルクリックしていつものインストーラーを起動します。 基本的には はい、続ける、Agree を選んでいけば、内蔵HDDにインストールされます。ライセンスはちゃんと読んで、同意してくださいね。 8. wine 用日本語入力ソフトのインストール MacPorts が正しくインストールされていれば、ここからはコマンド一発の世界です。 以下のコマンドをターミナルから実行し、日本語変換サーバと日本語入力ソフトをインストールします。 sudo port install kinput2 依存関係により canna(日本語変換サーバ) も導入されます。canna はサーバなので、以下のコマンドで自動的に起動されるように設定しておきます。 sudo port load canna 9. wine 用フリー日本語フォントのインストール 9-1. 以下のサイトからモナーフォントをダウンロードします。 http://sourceforge.net/projects/monafont/files/ monafont-ttf-2.90.zip ←これをダウンロード 9-2. ダウンロードした .zip ファイルを解凍し、その中に入っていた mona.ttf を .wine/drive_c/windows/Fonts 内にコピーします。 実際にコピーするのは Finder からでもターミナルからでもかまいません。が、フツーに Finder を使っていると .wine フォルダが見えません。 そこで、Finder のメニューより、「移動」→「フォルダへ移動」を選択し、表示される入力欄に「~/.wine」と入力しましょう。.wine フォルダ以下がFinder で操作できるようになります。 ここまでの行程で、 1. wine がうごく 2. 日本語が表示できるようになった 3. 日本語入力の準備ができた 状態になっています。あとは Mac と wine を 日本語設定で橋渡ししてやればOKです。 10. wine設定プログラムの実行 wine の設定をするのは前述の winecfg です。ターミナルから winecfg コマンドを実行してください。再び表示されたときには日本語が表示されているかと思われます。 ここで、「デスクトップ統合」タブを選択し、外観→項目から以下の項目についてフォントの変更をします。 o アクティブタイトルのテキスト o ヒントのテキスト o メッセージボックスのテキスト o メニューのテキスト 選択するフォントは「Mona」の 標準 サイズは 10 がおすすめです。 ここまで設定できたら「OK」でウインドウを閉じてください。 11. 日本語入力の設定 一応、9. までの手順で JWW を「動かす」ことはできます。しかし、寸法やメモ書きとして「文字」機能が使えないのは辛いので、日本語入力するための環境設定をしていきたいと 思います。 11-1. kinput2 と Mac の関連付け 既にあるかもしれませんが、~/.MacOSX フォルダを作成します。既にフォルダが存在しても、データを破壊することはないので以下のコマンドを実行してください。 mkdir ~/.MacOSX 本題はここからで、上で作ったフォルダの中に、下記内容のテキストファイルを作成してください。テキストエディットなどで大丈夫です。ファイル名は「environment.plist」です。間違いの無いように気を付けましょう。 ※Beginning OS X 10.6/インフラ整備編 様から引用 [~/.MacOSX/environment.plist] <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> <plist version="1.0"> <dict> <key>LANG</key> <string>ja_JP.UTF-8</string> <key>XMODIFIERS</key> <string>@im=kinput2</string> </dict> </plist> 11-2. kinput2 の自動起動設定 ※Beginning OS X 10.6/インフラ整備編 様から引用 ホームディレクトリ内に .xinitrc というファイルを作成し、この中に設定を記述します。 /usr/X11/lib/X11/xinit/xinitrc をひな形として、自分の環境にあったスクリプトを用意します。 cp /usr/X11/lib/X11/xinit/xinitrc ~/xinitrc ※以下編集内容 # start some nice programs test -x /opt/local/bin/kinput2 && /opt/local/bin/kinput2 & 編集が終わったら、ファイル名を .xinitrc に変更する。隠しァイルになれば正解。 11-3. kinput2 を起動するためのキーボードショートカット設定 次のコマンドを実行する。 echo "kinput2*ConversionStartKeys: Shift<Key>space" >> ~/.Xresources 11-4. .xinitrc を読み込むために、X11の設定を変更する。 ~/ライブラリ/Preferences/org.x.X11.plist の done_xinit_check のチェックを外す。 次回 wine を起動したとき、全ユーザ共通の xinitrc を試用するかどうか確認されるので、そのとき「いいえ」を選択します。 12. JWW のインストールと実行 12-1. インストール これでやっと JWW がインストール。起動方法はターミナルから以下のコマンドを実行してください。 wine ~/Downloads/jww704a.exe インストーラが起動しますが文字が読めないので、一番左のボタンをクリックしてインストールを開始してください。インストール先はデフォルトで ~/.wine/drive_c/jww になります。 12-2. 実行 上記の要領で Jw_win.exe を起動します。 wine ~/.wine/drive_c/jww/Jw_win.exe これでメニューも日本語化され、日本語入力もでき、外部変形も実行可能な状態になりました。 ruby や awk などについては各外部変形の取扱説明書をご覧下さい。 |
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暑くなりましたね。世では夏休みなどといわれていますが、働いている方はお盆の数日だけがお休みなのではないでしょうか。
うちの会社にもお盆はあるのですが、その前の週の土曜日(弊社は第1、第3、第5土曜日が出社日です)だったので、大掃除をすることになりました。 壁を拭いたり床を拭いたりしていたのですが、次第に次やることが見つからなくなり、一人でポケっと立ち尽くしていることが何度かありました。 このままではいかん! このままではいわれたことしかできないできない新人さんみたくなってしまう! という危機感にさいなまれたのでした。 だからといってどこから改善すればよいのやら。それがわからないようだから立ち尽くすような人なんでしょうね。僕って。 |
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午前中に荷物が届き、仕事から帰って楽しみ開けたところ、アレっぽい筐体が姿を現しました。
早速試そうにもバッテリーがから。充電しながら初使用となりました。使ってみての感想は・・・「お、遅い(涙」。OS は Android 1.6 な訳ですが、いかんせんハードが弱い。タスクキルソフトを使ってもフリーメモリ32MBって何? キーボードをタイプしたいのに上のキーが反応するのはなぜ? 立て付けが悪くて四隅のキーが沈んでいてタッチし辛いのはなぜ? そう・・・全ては低価格という誘蛾灯に引き寄せられた私に業があるのね。 P.S. 帰ってきてからもう一度つけてみたら、丸一日でバッテリーが放電しきってやがりました。なんともはや。 |
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