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【2024/06/26 15:10 】 |
勉強会ルール&ガイドライン 2011.03.21版
1. ことばの定義
 o マインド:この勉強会で得ることができると信じている行動特性。
 o プレゼンター:プレゼン担当者(or グループ) 議題を解釈し、「なぜ」
  議題があがったか、議題から明らかになる「問題点」さらに「解決案」を
  提示する。
  ディスカッションフェイズにオーディエンスに質問されたらすべての
  質問に答える義務がある。質問で答えてもよい。
 o オーディエンス:聴講者、質問者。一人でもよい。ディスカッション
  フェイズにプレゼンターまたはオーディエンスに質問をする権利を
  有する。また、された質問には答えるか関連のある再質問する義務がある。

2. 目的
 o プレゼンター/オーディエンス共に学習費用対効果の高い場を作り出す
  ことを目指す。相互が質疑をし合える環境を作り、時間いっぱいまたは
  議論に決着がつくまで繰り返してもらう。

3. マインド
 o 出席者全員の解決方法を考えることへの習慣付け
 o 出席者全員の新たな問題提議の習慣付け
 o プレゼンター/オーディエンスの関係により、プレゼン能力の向上、
  盲点、矛盾点のリアルタイムでの指摘能力の向上が期待される
 o プレゼンターは「解題」「解決案」の提示によって問題提議され
   なければ考えなかった領域への思索を深めることができる。
 o オーディエンスはほとんどドキュメント化されない情報をメモし、
  盲点を見抜き、理解できない説明に対して「なぜ」を投げかける
  習慣付けを行う。
 「改良案」を提示し、プレゼンターとディベートすることで
  プレゼンターとオーディエンス両方の知恵を高めることができる。

4. スケジュール
 o 勉強会は45分を1単位とし、1単位で運用する。単位間には
  休憩時間10分取ることとする。白熱度合いや、議題のボリュームに
  よって2単位を1セットとすることも可。

4-1. 1セットのスケジュール例;ここは各自のアイデアで拡張可能

 イントロダクション: 勉強会前に提示されていた議題に対して「解題」
  「疑問点」、「疑問点の解決案」をプレゼンする。できるだけ
  ドキュメント参加者に渡さず、必要最低限の「センテンス」または図
  からできたスライドを見せるにとどめ、かつ、スライドを紹介する
  ためのプレゼンではなく、「疑問点」「疑問点の解決案」を聴講者に
  「伝える」、「理解させる」(納得させなくてもよい)ことを
  最重要課題とする。

 ディスカッション: 質疑応答。ルールはプレゼンター/オーディエンスに
  関わらず、質問をできるだけすること。プレゼンターは本当に自分の
  言ったことが伝わっているかの確認や、黙ってしまったオーディエンス
  から意見を聞き出すなどの質問をする。
  オーディエンスは言葉には落とし込めないが理解できない疑問や、
  納得できていない内容をプレゼンターに質問し、プレゼンターの回答に
  よりを理解して行く。そのうえでプレゼンターの「解決案」に対抗案を
  投げかけてみる。
 
 スタンバイ:次のイントロダクションのための議題を定義する。
  参加者全員で話し合い、次のセットでのプレゼンターを極力公平な
  方法で決定する。
  また、本セットでプレゼンターを努めた者は、次のセットで
  プレゼンターになることができないこととする。
  (プレゼンのチャンスをオーディエンスにも。)
  次のプレゼンターの力量にふさわしい議題を決めることが重要。

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【2011/03/22 01:59 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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